悔いのない社会人生活を!第一弾:キャリアプランを考える

こんにちは!

 

あるくすもんです!

 

 


今回の記事は、社会人になった方が中高年になって、不安や焦りが出るという方が結構多いそうなので、社会人になったばかりの皆さんには後悔しない社会人生活を送ってもらえたらと思い書きました。

 

 

現代社会では、社会が高度になって、さらにはグローバルが進んだため、仕事やキャリアに対する価値観や考え方も大きく変化してきています。

 


そのため、新卒の方が将来的なキャリアに向けて計画を立てることは非常に重要となるのです。

 


キャリアプランは、自己分析や環境分析を行い、長期的なキャリア目標を設定し、そのための具体的なアクションプランを立てることで、自分自身の成長やキャリアの発展につながるものとなります。

 


また、キャリアプランを立てることで、将来的な目標を持つことができて、その目標に向けて日々の行動や学習に取り組む弾みになります。

 


キャリアプランを立てることは、将来の自分自身のためにも、今後の人生において大きな役割を果たすものであると言えるでしょう。

 

 

 

キャリアプランの重要性と考え方

 

 

それでは、キャリアプランの重要性について考えてみましょう。


何か新しいことにチャレンジしようとするとき、計画を立てることが重要だと、ぼくは考えております。


同じことが、キャリアにおいても言えます。


キャリアプランは、自分自身がどのような人生を送りたいのかを考え、そのために必要なスキルや知識、経験を積むことを目指すための計画となります。

 

 

キャリアプランを立てる際には、4つのポイントがあります。

 

ポイント1.自己分析を行う


ポイント2.キャリアの目標を設定する


ポイント3.スキルや知識、経験の取得方法を考える


ポイント4.目標達成の為のアクションプランを作成する

 

この4つのポイントです。

 

 

 

では、それぞれのポイントについて説明いたします。

 

 


ポイント1.自己分析を行う


自分自身の性格や強み、価値観、興味や関心などを分析することが重要です。


これによって、自分に合ったキャリアや職種、会社を選択することができます。

 

そして、自己分析は、自分自身を客観的に見つめ直し、自分の強みや弱み、やりたいことや得意なこと、不得意なことを把握することが目的となります。

 


以下は自己分析を行うための具体的なステップです。

 

 

ステップ1:自分の価値観を明確にする


自分が何を大切にしているか、どんな人生を送りたいかを考える。


目一杯、楽しい人生をイメージしよう。


これにより、自分にとって本当に重要なことを把握し、その楽しい人生のイメージに向かって進むことができます。

 

 

ステップ2:スキルや経験を整理する


自分がこれまでにどんな経験やスキルを身につけてきたかを整理します。


生きてきた時間の分だけ、必ず何かしらの活動をしてきているはずなので、それを洗い出しましょう。


その活動の軌跡は、あなたにとってのダイヤの原石となります。


これにより、自分がどんなことに向いているのかを見つけることができます。

 


ステップ3:自己PRを作成する


自分自身を他人に紹介する際に使える自己PRを作成します。自分の強みや価値観を明確にし、これをどのようにアピールするかを考えます。


就職活動における自己PRではないので、誇張でも大げさでもかまいません。


自分自身を目一杯輝かせて、最高の評価を自分のRP材料として組み込みましょう。

 


ステップ4:フィードバックを受ける


周囲の人からフィードバックを受けます。


単純に、あなたの印象が他人からどう見えるかを聞き出すだけで結構です。


客観的に自分を知ることで、自分自身では気づかなかった強みや改善すべき点を知ることができるでしょう。

 


以上のステップを踏むことで、自分自身を客観的に把握することができます。自己分析の結果をもとに、自分に合ったキャリアプランや勉強内容を考えることができます。

 

 

 

ポイント2.キャリアの目標を設定する

 


自己分析を基に、将来的にどのようなキャリアを築きたいのか、どのようなポジションに就きたいのかを明確にすることが必要となります。

 

目標を持つことで、自分自身を励まし、努力することができるでしょう。
できる限り楽しめそうなキャリアの目標を設定してみてください。

 

 

キャリアの目標を設定する際には、以下のような点に注目することが重要です。

 

・自分自身のやりたいことや興味のある分野を明確にする


自分が本当にやりたいことや興味のある分野を明確にしておくことが、キャリアの目標を設定する上でとても大事になります。


目一杯、想像するだけでも楽しくなるくらい本当にやりたいことや興味のある事を挙げてみてください。


そうすることによって、自分が何を目指すべきか、どのようなスキルや知識を身につける必要があるかが明確になります。

 


・長期的なキャリアのビジョンを持つ


キャリアの目標を設定する際には、自分が将来どのような方向性に進むべきか、何を達成したいかを考えることが重要です。


この際には、自分の長期的なキャリアのビジョンを持つことが必要です。


できる限り、ポジティブなビジョンを持ちましょう。

 


・具体的な目標を設定する


長期的なキャリアのビジョンを持っている場合でも、具体的な目標がなければ、目指す方向性がはっきりしません。


具体的な目標を設定することにより、自分がどのようなステップを踏むべきか、何を実現するためにどのような行動を取るべきかが明確になるはずです。


高いハードルの目標がある場合には、チェックポイントになる具体的な目標を細かくすることで、到達しやすくなります。

 


・目標を達成するための計画を立てる


目標を設定したら、その目標を達成するための具体的な計画を立てることが重要です。

 

この際には、スケジュールを立てたり、必要なスキルや知識を身につけるための勉強方法を考えたりすることが必要です。


計画は細かく刻み、かつ自分自身に無理のない、または楽しめる計画にしましょう。


例えば、1日20分勉強すると決めている場合、5分×4回という風に細かくすることで、ちょっと息抜きに勉強という具合に使えるだけでなく、脳の記憶の法則的にも効率よく知識を蓄えることができるようになります。


筋力トレーニングも細かく回数を重ねることで、継続しやすくなります。

 

以上の点を踏まえ、自分自身のキャリアの目標を設定し、その達成のために必要な具体的な計画を立てることが大切です。

 

 

ポイント3.スキルや知識、経験の取得方法を考える


目標に向けて必要なスキルや知識、経験を積むために、どのような勉強や経験を積むことができるかを考えることが重要です。


社内研修や専門書の読書、社外のセミナーや研修に参加することなど、様々な方法があります。

 

 

 

スキル・知識・経験の取得方法を考える際には、以下のような点に注目すると良いでしょう。

 

 

・目標に合わせた学習計画の作成


自分が目指すキャリアに必要なスキルや知識を明確にし、それらを身につけるための学習計画を作成します。

 

具体的には、必要なスキルや知識をリストアップし、それらを習得するために必要な時間や資格取得などの手順を考えます。


資格取得の勉強時間の目安がある場合には、その勉強時間を1日に充てられる時間で割って、無理のない勉強のスケジュールを立てることが大切になります。


1日に長くても3時間くらいにしておくと日常生活にも影響が出にくいです。


また、深夜に勉強するなら、早朝にしましょう。

 


・専門書や参考書、オンライン講座の活用


専門書や参考書を読むことで、自分が学びたい分野に関する基礎知識を身につけることができます。

 

また、オンライン講座やWebセミナーを受講することで、自分が興味を持つ分野について、専門家から直接学ぶことができます。

 

★難しい本と仲良くなる方法★


ぼくのおすすめの参考書や専門書の読み方は、最初に全ページ、文字を読まずにページ全体を見ておき、自分の頭の中で「この本は全ページ見た」と脳に認識させるようにしています。


見る目安は1ページ1秒ほど、写真を撮るように見るだけ。


200ページの本で3分20秒。


繰り返し言いますが、文字は読まなくて良いです。


こうすることで、全くページを開いていない本よりは継続して読むことができるようになります。


朝昼晩1日3回これをやるだけで、数日でその本が馴染んできて親しみが沸いてくるのでオススメできる方法です。


法律や難しい専門用語の書いてある書籍でも徐々に慣れてきます。


それから読み始めるとスラスラと読めるようになり、頭にも入ります。


勉強嫌いな方におすすめの方法です。

 

 

・実践的な経験の積み重ね


理論だけでなく、実践的な経験を積むことも重要です。


業務の中で新しいことにチャレンジする、プロジェクトに参加する、趣味で自分で何かを作るなど、様々な方法で実践的な経験を積むことができます。


小さな事でも実績を積むことが大切です。


やったという事実があなたを強くしていきます。

 


・メンターの活用


自分が目指す分野で経験豊富な人に出会い、アドバイスをもらうことも重要です。メンターとなる人は、上司や先輩だけでなく、同僚や業界の人物でも良いでしょう。

 

思わぬところで、金言に出会ったり、通常なら何万円も払ってセミナーに行かなければ聞けないような話を聞けたりするので、仕事中だけでなく、プライベートでもメモとペンは持っておいた方が良いでしょう。

 


・外部研修や勉強会への参加


自分が興味を持つ分野に関する外部研修や勉強会に参加することで、新しい知識や情報を得ることができます。


また、同じ志を持った人たちと出会い、刺激を受けることもできます。


交流も広がるので一石二鳥の方法です。

 

 


これらのポイントを踏まえ、自分が目指すキャリアに必要なスキル・知識・経験を効率的に取得する方法を考えましょう。

 

 

ポイント4.目標達成の為のアクションプランを作成する

 


目標達成に向けて、具体的な行動計画を立てることが必要です。ステップバイステップで、目標に向かって進んでいくことができます。

 

 

以下に、アクションプランの作成方法を紹介します。

 

手順1:目標を具体的に設定する


まずは、自分が達成したい目標を明確に設定します。


その際には、「SMART」の考え方を参考にして、以下の要素を明確にしておきましょう。

 

・Specific(具体的):何をどのように達成するか明確にする
・Measurable(測定可能):達成度合いを数値化できるようにする
・Achievable(達成可能):自分の能力や環境に合わせて現実的な目標を設定する
・Relevant(関連性):自分の将来のキャリアや人生設計に合致する目標を設定する
・Time-bound(期限付き):達成期限を設定する

 

 

手順2:スキル・知識・経験を洗い出す


目標達成に必要なスキル・知識・経験を洗い出しましょう。具体的には、以下のような点を考慮してみてください。

 

・目標達成に必要なスキル・知識・経験は何か?
・そのスキル・知識・経験をどのように習得できるか?
・既に持っているスキル・知識・経験をどのように活かせるか?

 

 

手順3:アクションプランを作成する


目標達成に向けた具体的なアクションプランを作成しましょう。以下のような点を考慮してみてください。

 

・習得すべきスキル・知識・経験を明確にする
・習得するために必要な行動を具体的に定める
・行動に必要な時間やコスト、手段を洗い出す
・行動を実行するために必要な支援を受ける方法を考える

 

アクションプランを作成することで、目標達成に向けた実践的なステップを踏むことができます。しかし、計画通りにいかないこともあるため、柔軟な対応も必要となります。


その都度、計画を見直すのもキャリアプランを考える醍醐味だと言えるので、計画は変更ありきだと楽観的にいきましょう。

 

 


キャリアプランを策定することは、将来的に後悔しない生き方をするためには必要不可欠なことであると考えられます。

 


キャリアプランを策定する際には、自分自身の価値観や目標、能力や強み、そして社会的な情勢などを考慮しながら、将来的にどのようなキャリアを歩むかを考え、具体的なアクションプランを立てることが大切となります。

 

 

また、キャリアプランを策定した後も、自己成長のためには常に勉強し、自己管理を徹底することが必要です。自分自身に合った勉強方法やスケジュールを立て、継続的に学び続けることが大切です。そして、自己管理を徹底することにより、ストレスを軽減し、健康的に生きていくことができます。

 

 

将来的に後悔しないためには、今から自分自身のキャリアプランを策定し、常に自己成長に努めることが大切です。

 


自分自身の能力や強みを最大限に活かし、自分自身が望む将来を実現するために、今日から行動を起こしましょう。

 

 

それでは、ここまで読んでいただきましてありがとうございました!

 

 

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